アラン・ドロンさんの犬 : 店長の犬猫な日々　山形ペットショップ　店長　ブログ

　ネットの新聞の中に、先般、亡くなったアラン・ドロンさんの飼っているワンコの話が出ていた。アラン・ドロンさんの飼い犬は大型犬の『マリノア』と言う犬種。（かっこいい犬）
　さすがに似合ってる犬を飼っているなぁ。

　名前は『ルーポ』と言う、年齢は１０歳。アラン・ドロンさんは生前「自分が先に死んだら、ルーポを安楽死させて、一緒に葬ってほしい。」と獣医さんに頼むと雑誌などで語っていたと言う。

　「ルーポが自分がいない事で、悲しみに暮れ死んでゆくよりはましだ。」と言うような事も。ペット先進国と日本が思っている国でも、宗教や動物との付き合い方が日本とは違うのだ。

　自分的には２つの見解がある。一つは、肯定的に見る部分である。それってある意味、究極の飼い主の責任の取り方だとも思う。

　誰かに委ねず、自分が最後まで見ると言う意味では、あながち否定できない。しかし、一方で１０歳のルーポ君は（オスです）、それ程悲しむのか？

　　って事です。確かに犬は、「飼い主さんは好き」かもしれませんが、それでも、「死んだらしゃーない」って思いながら、腹が減ればご飯を食べ、生きて行きます。人間よりエモーショナルじゃないし、切り替えも早いです。

　結論は、フランスの地元の動物保護団体が、家族が飼っておくから大丈夫だよって声明を出していると言う事で、「家族いるんかい！」と言う突っ込みで締めたいと思います。

◎２０２４年◎

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１１日水曜日はトリマー研修の代休となり、お休みをいただきます。