犬だって日焼けすれば、皮が剥ける。 : 店長の犬猫な日々　山形ペットショップ　店長　ブログ

　今日は、シャンプー少な目ですが、ご紹介をいただいたニャンコさんが見えて、このニャンコさん、毛玉がひどい状態だったのですが、大人しくしていたので、

　ブラッシングとお腹のバリカンで、何とかなり、シャンプーできれいになり、飼い主さんにも喜んでいただきました。

　夏の終わりの毛玉は猫に限らず、犬も、皮膚の炎症を起こしたり、皮膚病のきっかけになったりするので、気を付けてあげましょう。

　短毛種でも、毛をしっかり抜いておかないと、新陳代謝が悪くなり、暑さを余計に感じてしまう事になります。

　あと、暑いから、短くすると言って、長毛種の子をツルツルにカットする方もおりますが、人間には、涼しく見えても、動物は実は余計に暑い事もあります。

　人間が暑い中でも、１枚薄いトップスを羽織ると日差しから身を守れるように、犬や猫の毛には一定の温度に保温する力もあります。

　浜辺で、裸でいると日に焼けるように、動物の皮膚にはある程度、毛があった方が良いのです。そう言えば、昔、数日前に海水浴に行ってきたと言うパグがシャンプーに見えて

　乾かしていたら、人間の皮膚のように皮がむけていたなぁ。海水浴はあまりお薦めじゃ無いなぁ。(笑)

◎２０２４年◎

◆８月のお休み・・・６日（火）・２０日（火）２７日（火）◆
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１１日水曜日はトリマー研修の代休となり、お休みをいただきます。